2008-05-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
今、世界で起きている現象というのは、アメリカがトウモロコシをバイオ燃料原料として大量に使い出したことが大きな要因ではあると思いますけれども、もう一つ根底にある問題が中国の高度成長だと思います。正確に言えば、中国を中心とする新興国と言った方がいいかと思いますが、現在の状況はまさに中国そのものだと思うわけでございまして、これが現実になってきたと。
今、世界で起きている現象というのは、アメリカがトウモロコシをバイオ燃料原料として大量に使い出したことが大きな要因ではあると思いますけれども、もう一つ根底にある問題が中国の高度成長だと思います。正確に言えば、中国を中心とする新興国と言った方がいいかと思いますが、現在の状況はまさに中国そのものだと思うわけでございまして、これが現実になってきたと。
一つ根底に私は思っておりますのは、やはり安全保障環境が変わって、今までのいわゆるバランス・オブ・パワーだけで戦争のない状態が保たれていた。そこから実際に多くのテロとかいろんなことが生じて、海上警備行動なんかそうでございます。不審船対応なんかそうでございます。あるいはインド洋の補給なんかもそうです。いろんな実任務というものがたくさん出てきた。
もう一点、与党案の一つの考え方は、選挙区選挙の都道府県代表機能というものを一つ根底に置かれるということだと思うわけです。それなるがゆえに、ある意味では憲法上の要請である投票価値の平等というものを後に置いておられると言ったらちょっとあれかもしれませんけれども、そちらを、都道府県代表機能を優先されていると、こういう面があると思うわけでございます。
○吉井委員 住宅についてなかなか慎重な物言いをしておられるのは、従来より、私有財産、個人財産については税を使わないという考えが一つ根底にありますが、ただ、災害時に住まいというのは、私有財産権の考え方とはまた別に、災害時に、それは生活権、生存権にかかわるものの保障ということもまた一方ではあるわけです。
○植田委員 一つ根底に流れる問題意識として、基本的には、いわば本物の株式会社制度といいますか、証券市場を活用する制度を構築しよう、そういう基本的な問題意識が底流にある、いわば市場のそういう意味での圧力というものが根底にあるというふうに、まず前提としてとらえておいてよろしゅうございますでしょうか、大臣。
こういう考え方の違いが一つ根底にあると思います。ですから、私はやはり収益力を高める方向で金融の行政もやるべきだ、こういう考え方。
これは、いろいろな議論がこれまで積み重ねられてきたということであればいいのですけれども、どうもここに至る経過というのは、実際の動きがあって、民間からどんどんそういう話が実質的に動き出してきて、どうにもならなくなって整理をしようじゃないかということ、これが一つ根底にあったということだと思うんですが、私は、それだけに肝心なところの議論が、まだ詰めていない。
つまり、女と男の平等な人間関係という、そういうことを一つ根底に置くということ。それからもう一つは、自分の体、自分のセクシュアリティー、自分の生き方を自分で決定できる、自己決定できる力を養えるような性教育であるべきだということ。そして三つ目に、性の多様性というものを尊重するということが必要だろうと思います。
この情報のもとには、確かに今の情報技術というのもございますが、この情報技術ともう一つ根底に言葉の問題とか振る舞いの問題とかいうのがございまして、この点ではやっぱり英語が圧倒的に有利といいますか全部を占めていると。それに対して日本語は非常に不利だ。インターネットの普及率などを見ますと、やはりアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスというような英語国が先行しているというのも現実でございます。
そういう意味では、男性がそういうことをやるということは、歴史的に見ても、教育的な問題も含めて、やはり男性優位の社会というその考え方が一つ根底にあるんじゃないかという気はするわけですから、それも含めてやはり男女共生という立場からカウンセリングをして、男性がそのことがいかに相手にとって大変な状態なのかということも見詰めていくようなことが必要だと思うんです。
国が、社会が活力を持つためにはそれが非常に重要な国家的インフラであるという考え方が一つ根底にあります。 それは、規制緩和で事前チェックから事後チェックに移っていく、行政をスリム化していくならば、ルールと自己責任の最後の担保を司法というものに求めて、それはむしろ質的にも量的にも強化されなければならないということで、そちらの方は充実強化。行政はスリム化である。
今は低金利の時代でございますから、地方債を発行すれば直ちに売れてしまうというのが一つ根底にあるわけでございますけれども、地方債の発行残高も百六十兆というような単位になってまいりました。そうすると、国の財政だけではなくて、地方財政というのはこれからどういう展望を持ってやっていくのか、その点については大臣はどうお考えですか。
一つは、そもそもこういうふうな密集市街地自体が客観的な土地の状況なり建物の状況からして、いろんな意味で事業を展開するのがそもそも難しいというのが一つ根底にあろうかと思います。それからもう一つは、いろんな意味での賃貸借関係とか人間関係が横たわっていて、したがってそれを解きほぐしながら事業を進めるのに猛烈な人的エネルギー、マンパワーが必要だという点があろうかと思います。
というものだけをやっております限りにおきましては、そう大きな組織に統合されていくという必要はある意味ではないわけで、その方が都合がいいかもしれませんが余りその必要はないということでありましょうけれども、最近の彼らの資金源活動の形態が、先ほど御指摘もありましたように、民事介入暴力と申しますか、さらに言えば企業の経済取引活動に介入してきて資金源活動をしていくという新たな方向に大きくシフトをしているという資金源活動の動態が一つ根底
相手側からいいますと、逆に、やはり公企体だからやむを得ない、国鉄だからやむを得ない、こういうことでありますし、政府全体の保証という感じが公企体の場合は存在をするわけでありまして、親方日の丸でありますから、これで取りっぱぐれはないというのが一つ根底にあるわけでございます。
その基本的な理念というのは、強いアメリカと小さな政府ということで、できるだけ民間ベースでいろいろなことを考えていこうではないかという考え方が一つ根底にございます。
そういう形がアメリカなどの拒否的な態度によって、いろいろな共通基金の問題にしろ第一次農産品の問題にしろ、いろいろ問題があったわけですが、そういうふうな点というのがやはり一つ根底に大きな問題としてあるんじゃないか。その点はいかがですか。
電源多様化勘定の方に入れたらどうだというのが次のお話だと思いますが、先ほどからお答えいたしておりますように、一次エネルギーとしての石油代替エネルギーの開発促進技術に関する経理は石炭及び石油特別会計でやります、電源の多様化のための電源税を使いますその経理は電源開発促進特別会計でやります、こういう立て方をいたしまして、石油税をもって電源多様化勘定の財源を賄うという構成を使っておりませんのですが、もう一つ根底
しかし、ことに義務教育の段階におきましては、英語の先生もおられるでしょうし、国語の先生もおられるわけですけれども、そういう問題のもう一つ根底に教師全体としての人間の問題が当然これはあるわけだと思います。
しかし最終的に対策を講ずるためには、やはり同じ周波数帯を一方では重要無線に使い、一方ではこのような市民ラジオに使っておるというような国際的な問題が一つ根底にあろうかと思います。
私は、市内電話というものはビジネスで、それから市外通話というものは特別なものだ、極端な表現をいたしますと、ぜいたく的要因を持つものだという考え方の一つ根底が、市外料金というものは非常に高いものである、こういうような実態をなしておる、これはもう今日の社会構造の変遷の状態に合わざる料金制度のあり方ではないか、こういうような議論を御質問の中で展開をいたしまして、少なくともこういうような市外通話と市内通話との